【書籍】「めんどくさい」がなくなる本

最近読んだ本の紹介です。

『「めんどくさい」がなくなる本』

めんどくさがりなので、買ってみました。

めんどくさがりでも読めるのか・・・?

内容を少しと私の考えを交えて綴りました。
めんどくさがりな人、この本が気になっている人に読んでいただけたら幸いです。

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内容は・・・?

タイトルの通りです(笑)

めんどくさがりでも読めるのかと心配でしたが
「なるほど!確かに!」なことが書かれているので
どんどん読み進めていくことが出来ました。

なぜ「行動するのがめんどくさい」が起こるのか?

「やる気」は必要ない

私は、やる気が出たら~とかよく言ってますが
これが「めんどくさい」を引き起こしているんですね。

モチベーションを上げる=やりたくないことをやらないといけない

言われてみたら、そうかもしれませんね。

でもやる気がないと、何もできないよ~

やる気の代わりになるもの☞☞☞パッション(情熱)

やる気ではなく、パッションで行動しろということですね。

これ(嫌なこと)ができたら、自分にご褒美を与えよう~とか
そうやってやる気を出すこともありますよね。
しかし、アメとムチは自分を苦しめるようです。

同じことを繰り返すと人は慣れてしまうんですね。
確かに。。。

テンションを上げるのは危険行為

テンションを上げて乗り切る!という人もいると思います。

テンションは上がると、必ず下がる

テンションを下がらないように上げ続けていたら
心と体が疲れ果ててしまいますね。

テンションを上げるのはやめた方が良さそうだね

行動を起こさせる2つのエネルギー

行動を起こさせる無限のエネルギーは「パッション(情熱)」と「ミッション(目的)」です。

パッション(情熱)があれば自然と行動できる

パッションはやらずにはいられないエネルギーとも言えるでしょう。
ミッションとは人生の目的のことです。

夢や目標を実現する人

夢や目標を実現する人はすごいな~と他人事な私ですが・・・

夢や目標を実現する人は…

  • 望む結果が明確になっている
  • 望む結果を実現できると確信している

そのためには、、

☞望む結果の妨げになっているものを理解することです。

最大の妨げ=「めんどくさい」

というわけです。

「行動するのがめんどくさい」がなくなる4つの法則

「めんどくさい」発生のメカニズム

「やらなくちゃ」と思う

いろいろ考えてしまう

めんどくさいと感じる

○○しなければならないという義務から逃れるためにいろいろ考えてしまい、
めんどくさいという感情が生まれます。

たしかに…
何かする前はいろいろ考えてしまってるかも
時間も過ぎて、明日でもいっかって後回しになったりも…

原則1:やらなきゃいけないことを減らす

やらなくてはならないことを減らしましょう。

  • めんどくさいことを紙に書く
  • 自分に質問「本当にそれをやる必要があるのか?」
     
    ※他人がどうとか世間がどうとか関係ない
  • やらないという選択をする
原則2:やらなきゃと思わないようにする
  • 自由な心を取り戻す
    学校で集団生活をするようになると先生や親から言われるようになるから、いつの間にか義務のように感じます。「~しなきゃ」というのは頭の中の幻想です。
  • やらなきゃの置き換え
    やらなきゃ⇒する必要ない
    やらなきゃ⇒やりたい
    理由も考えます。
原則3:やらなくちゃと思ってもいろいろ考えない
めんどくさいを引き出す5つの考え

①考えるのは良いことだ

とある研究結果によると、人は1日に6万回考える、そのうち95%は前日または前々日と同じ考えで80%がネガティブなことなのだそうです。

人はポジティブなことよりネガティブなことの方が記憶に残りやすい

考えすぎる人ほど「めんどくさい」と感じます。
行動力が低い人は事前に考えすぎています。

これはまさに自分のことだと思った
気付いたらネガティブなこと考えているし
いろいろ考えてたら「めんどくさ~」ってなって
やらないパターン多いですね

ネーミング・ウォーク

考えないようにするために「ネーミング・ウォーク」というものがあります。
瞑想と同じ効果があります。
目にしたものに単語1つで名前を付けていくというものです。
自分にとって特別な意味のない言葉を使います。(意味のあるものだと余計なことを考えてしまうから)
頭が空っぽになりリラックス効果を得られます。

出勤中にやってみました

余計なことを考えることなく職場まで行けましたよ

いつもは「仕事やだな~」とか思いながら行きますからね…

やってみるといいかもです!
ただ、電柱を見て「でんちゅう」って言うだけでもオッケーです

②効率的にやりたい

効率的にやる=行動する前に多くの情報を集めてからでないと出来ないと思われがちですが、
混乱し行動できなくなってしまいます

例)英語学習において

書籍やネットで学習方法を調べても矛盾していることが多い。
同じ方法でも、良いと言っている人もいれば良くないと言ってる人もいる。
それは成功した人にとっては正しいやり方であっただけ。

英語学習は効率性より継続性を重視するべき。
効率的なやり方を求めて、本や教材を次から次へと替える人は結局行動できず英語が身に付かない。

私の場合、本買って満足してやらないやつですね。
でもそれって、私にとってはやらなくてもいいこと・・・?

③最初から良い結果を出したい

行動するためのハードルが一気に上がって行動を起こせなくなります。

最初は、質よりスピード重視

最初の一歩を乗り切れば、やっていくうちに質も上がっていくはずです。

ブログは、結果のことなんぞ全く気にせず
勢いで始めたなあ~

④選択肢は多い方が良い

人は選択肢が多いと行動しづらくなります。

『今すぐ行動に繋がりそうな情報』だけを集める

今すぐ行動しないけど、将来役に立つかもと思っている情報は
活かそうとする頃には古い情報になっています。

⑤「できなかったら、それは私の意志が弱いから」

誰でも最初はできなくて当たり前です。
やりたいことに恐怖や不安はつきものです。

原則4:工夫して、とにかく行動

・前日に準備
登山に行くことがあるのですが、準備せずに寝てしまった日にはもうめんどくさいですね。
起きてすぐ家を出れる準備をしておけば、めんどくさいはなくなりそうですね。

・アクションリストにすでにやったことを書く
チェックしてあることで進んでいるように思えます。
最近 日記ほどではないですが、その日にやったことを毎日ではないですが(めんどくさいからね笑)メモするようにしています。
私やってるわ~って感じることはできますね。

・人を巻き込む
やりたくないことを人にやってもらいます。
食器洗いがほんとにめんどくさい日は、夫に普通に頼んでいます。
そんな夫は食洗器が気になっている様子。みんなやりたくないんですね。

・好きなものと関連付ける
好きなキャラクターなど。
私は さくらももこさんの手帳カバーを使っています。
カバーなので毎年 中身を買わなければと思うし、デザインが本当にお気に入りすぎて、使いたい気持ちが溢れます。

・どうやったら楽しめるか考える!

この辺が私も共感できた工夫です。
他にも工夫は書かれています。

まとめ

実際に「めんどくさい」はなくなって、ない?かも?

とにかく余計なことを考えない、とにかく行動するのが良いってことですね。
あとは、やりたくなことはやらなくていい。(識別は必要ですが。)

やりたくないことやらないってなると、ただのだらしない人間になりそうな気もしますが…
(私の場合はね)

この内容はまだ本の半分です。
続きは、「人間関係のめんどくさい」についてが書かれています。
人間関係もめんどくさ~って思うこと多いですよね。

まだ読んでいる途中なので…
結局めんどくさいと思ってしまっている…

「めんどくさい」が完全になくなったとは思いませんが
「めんどくさい」に対する考え方は変わったかと思います。

皆様の「めんどくさい」がなくなりますように。


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